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毎日忙しく過ごしているママたち。しかし、時間がない中でも、絵本の読み聞かせや知育遊びなど、子どもに働きかける時間を作りたいと思うママも多いのでは。皆さんは、どのように時間管理を行っているのでしょうか。
まずはスケジュール管理の悩みについてママたちに聞いてみました。
子育て中の時間の悩みとは?
時間管理をするために、きっちりスケジュールを引いていますが、途中で子どもが機嫌を損ねることもあるので、うまくいかないことも多いです。
仕事をしていると、子どもと過ごす時間を長くは取りにくいもの。そのため、一緒にいる間は『あれをしよう』『これもしてあげなければ』と躍起になってしまい、結局空まわりしていることも......
皆さん、なかなか思うように時間がとれずに苦戦しているようです。しかし、大事なのは「どれだけ時間を確保できたか」ではないのかもしれません。
「時間の過ごし方を見直したらうまくいった」というママのエピソードを紹介します。
帰宅後の5分間を大事にすることで大きく改善
以前は、働きながら子どもと過ごす時間を確保するのがとても難しく、いつも慌ただしく過ごしていました。保育園から急いで帰ってきたら洗濯や夕食の準備をして、子どもたちに急いで食事をとらせ、そこから絵本の読み聞かせやカード遊びなどをする毎日。しかし、一生懸命時間を捻出しても、子どもたちはなかなか聞いてくれず、イライラしてしまうことも......

そんなあるとき、子どもたちが通う保育園の先生からこんなアドバイスが!
保育園の先生から『帰宅直後は一番子どもがママに甘えたい時間なんです』とアドバイスをもらい、はっとしたんです。子どものために時間をなんとか作ろうとピリピリしているのは、子どもにとっても結局よくないことだったんじゃないかと。
それ以来、家に着いたら、真っ先に家事を行うのではなく、帰宅直後の5分間はギュッと抱っこしながらコミュニケーションをとるようにしました。すると、子どもたちの反応にも変化があり、イライラすることが減りました。お互いに落ち着いて向き合うことができ、子どもに語りかけたり、読み聞かせをしたり、親子でおだやかなやりとりができる時間を過ごせるようになったんです。
なんと、私が夕食の準備をしている間に、子どもたち同士で絵本を広げて遊ぶことも!
イライラしながら一方的に働きかけていた頃とは子どもの反応が全然ちがいます。
まとめ
やらなければいけないことをまず片付けてから、子どもとの時間を作ろうとしているママも少なくないのではないでしょうか。しかし、大事なのは、どれくらいの時間を確保できたかというよりも、どれだけ子どもと向き合えたか。時間の捻出方法にばかり頭を悩ませなくても大丈夫。子どもとどんな時間を過ごしたいか、考えてみませんか。

Baby
Kumonでは「絵本の読み聞かせ」や「やりとり遊び」など短くてもお子さんと充実した時間を過ごせる教材が揃っています。
特に、おすすめなのが「やりとりぶっく」。子どもの興味・反応を引き出す遊びが満載です。1ぺージからでも遊べるので忙しいママにピッタリ。
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子どもが何回も見ています。薄くて持ち運びに便利なので、おでかけのときにもカバンに入れてます。
ミースクさん